マイホーム購入について

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先日、マイホーム購入しました!引き渡しはまだですが、建売です。

マイホームを買おうと思ったきっかけ

①年齢が30歳を超えて住宅ローンのことを考えるとそろそろ検討した方がいいのかなと思ったこと。

②自分の両親からもマイホーム購入について検討してみたらと勧めがあったため。

いざ物件探し

まだ、子供はいませんが妻と子供は欲しいと話していたので、ある程度の広さ(その時は漠然と70㎡~80㎡を考えていました。)は欲しいと思いつつ物件探しを開始しました。

私も妻も首都圏近郊の職場であり、まだ子供もいないことからリセールを考えて最初はマンションを検討していました。

しかし、駅から近くなると新築・中古問わず、希望の広さではびっくりするほど高くなります。

なお、物件探し期間は約1年です。
(ちょっと長いかもしれません。)

マンションから戸建てへの検討

自分と妻の年収を合算した世帯年収は、900万円~1,000万円です。

正直、今の世帯年収の状況と今後子供ができた場合を考えて5,000万円以下を検討していたのですが、マンションは70㎡を超えると5,000万円、6,000万円以上は普通であり、とても手が出せませんでした。

なかには、4,000万円台のマンションもありましたが、駅からやや遠くなり、正直マンションって駅から近いことがメリットではないのかな、と思っていた自分は検討対象から外していました。

また、修善積立金や管理費などのランニングコストを考えると郊外でも良いのである程度広さの確保できる戸建てでも良いのかなと考えるようになりました。

修善積立金の考え方は戸建てでも重要ですが、マンションは一定額決められていることから自分でコントロールできないことや修善積立金は年数に応じて原則金額は上昇していくことに注意が必要だと思います。

もとより、私と妻の実家は地方の戸建てであり戸建てのイメージがつきやすかったこと、将来子供ができたことを考えて広さを確保できる戸建てを検討するようになり今回、郊外の戸建て購入するに至りました。

購入した物件価格とその理由

ただし、購入した戸建ては郊外の戸建てとはいえ、価格は5,000万円近くしました。
やや、周りの物件と比べて高額です。近隣より高い戸建てを購入した理由は次のとおりです。

①地震に強い家

②断熱性が高い家

③JR沿線でなくとも駅から徒歩15分圏内の家

④川の氾濫などハザードエリア対象外の家

以上から、おのずと家の性能が高くなること、JR沿線ではないものの駅から徒歩圏内ということが周辺物件と比べ高い理由です。

ただし、資材・人件費高騰などの要因により家自体の価格が、かなり高くなっている印象はあります。

マイホーム探しの感想

①約1年マイホームを探し、内見・見学など行くもののなかなか希望に叶う物件がなく体力的に苦労したこと。

②建売は、自分の意思決定を早くしないと、あっという間に他の方に買われてしまうこと
正直これは、結構精神的にきました。
やっと希望の物件が見つかった。一晩よく考えて翌日不動産屋に購入を申し込もうと思ったらタッチの差で他の方が申し込んでいたなど。

③戸建てを比較検討すると、条件の良い家を選びがちになるため、なんやかんや予算以上の物件になりがち
これは、自分が考える予算より、やや低めに設定して物件を探して住宅ローンなど金銭的にゆとりがあるようにしておけば良かったな、と今思っています。例えば、5,000万円以下の予算でるならば諸費用を考慮して4,500万円~4,600万円の物件を探すなど。

④結局、自分達が100%納得する家はないということ。
自分が100%納得する物件は、私の場合は全て予算オーバーでした。

ほとんどマイナスの理由ですが今思い返してみると結構大変だったな、と思います。

ただ、今は新しい生活に向けてワクワクしているのが70%、住宅ローンを返済しなければなと思う気持ちが30%です。

もし、住宅購入を考えている方がこのブログを見ていたら、私から伝えたいことは「住宅ローンはあくまでも借金なので、月々の返済と将来のライフスタイルなどを予想し、住宅購入後のランニングコストを考えた上で、希望にかなう物件を見つけてくれれば」と思います。

また、住宅ローンなどマイホームに関することも雑記的に掲載できたらと思います。

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